都市空間における人々の行動・感性の解明およびその社会実装に関する研究

出雲神門通り

空間デザインと交通安全

街路空間から感じるイメージが人々に与える影響を解明する研究

街路空間のデザインによって、ドライバーが自然とゆっくり走行するような安全なみちづくりを研究しています

左の画像は街路空間の整備前、中の画像は街路空間の整備後、右の図は街路空間整備前後における運転速度の変化

関連論文① ↗

街路空間整備を通じた交通安全対策に関する地域住民の意識構造

関連論文②↗

観光地における街路計画に関する居住者意識の研究

関連論文③↗

歩行形態に着目した幼児連れ歩行者の安心な歩行環境の検討

感性工学と公共交通

わかりやすいと感じる公共交通マップとは

熊本市街

人々の「わかりにくい」という感覚を科学的に捉え、イメージしやすい案内につながる研究をしています

どちらの路線図も実験用に作成されたもの

関連論文①↗

バス路線図の構成要素が「わかりやすさ」に及ぼす影響

関連論文②↗

バス路線図のデフォルメの実態とユーザビリティに基づく評価

関連論文③↗

バス路線図の実態把握と評価に関する研究

通学路

子どもとまちづくり

子どもが安全に登下校できる通学路の実現を目指して

子どもの特性を捉え、都市や交通における安心安全なまちづくりを提案するための研究を行っています

視線計測(アイトラッキング)実験の様子
天神地区の歩道におけるベビーカー体験の様子

関連論文① ↗

通学路における小学生のアクティビティの発生傾向とその要因の検討

関連論文②↗

幼少期における都心および郊外型SCでの思い出と商業地選好意識との関係

関連論文③↗

児童期における地元地域との関わりとソーシャル・キャピタル形成の関係